高血圧に効くツボ押し
高血圧治療にツボ押しをとり入れましょう!
高血圧治療での毎日の食事制限や運動などストレス感じている・・・
そんな方におすすめなのが、東洋医学のツボ押しです。
ツボを押すことで、細胞の代謝を促進し合併症の予防につながります。
眠っている機能を呼び覚まし血のめぐりを良くしましょう。
東洋医学で良く言われる『経絡』とは、気が流れている大小の脈(道)のことです。
その経絡は、器官の五臓六腑につながっており、どこか具合が悪いときは他の部位にも影響がでてしまう仕組みになっています。
その経路の上にあり器官のつながっているポイントをツボ(経穴)と言います。
人間の体には約360のツボ(経穴)があると言われています。
※五臓(心臓、肝臓、肺臓、脾(ひ)臓、腎臓) 六腑(大腸、小腸、胆、胃、膀胱、三焦)
このツボ(経穴)を、押すことによって器官に刺激を与えるので、
高血圧の症状にもよりますが、軽い症状でしたらツボ押しは高血圧を緩和することが出来ます。
高血圧の治療は、薬の副作用の心配がありますし、食事療法や運動は辛く、大変なストレスの原因になりやすいです。
そんな中、ツボ押しを取り入れる事で精神的なストレス解消や、体への負担も軽減されます。
本来なら、専門の鍼灸医にかかり、治療をおこなってもらうほうが気持ちが良く、より効果的ではありますが
自分でもコツを覚えればちょっとした時間に出来るようになります。
ツボ押しは、強く押したほうが効果があると思って強く押す方もいますが
あまり強く押すと、人によっては、もみ返しで痛くなったり、青あざが出来る場合があります。
”痛、気持ちいい”と思うくらいが丁度いいです。
1日、何時間もする必要はありません。毎日10分くらいを目安に2ヶ月くらい続けて見ましょう。